他のてんかん薬でダメならラメズ

ラメズは他のてんかん薬を投与しても十分な効果が得られない場合に服用することになるお薬です。てんかんだけでなく、躁うつ病の治療にも用いられ、浮き沈みの激しい気分を鎮めてくれます。

ラメズを妊娠中・出産後の大人が使用する場合など

「ラメズ」は、グラクソ・スミスクライン社の「ラミクタール」のジェネリック品で、てんかんや躁うつなどの症状の治療に用いられる薬です。日本国内では厚生労働省が認可していないため、医師から処方を受けることはできません。購入の際には、個人輸入サイトなどから購入することが必要です。
ラメズの有効成分は、「ラモトリギン」で、ナトリウムチャネルをブロックすることで、興奮性神経伝達物質が遊離することを防ぎ、脳の神経の興奮を抑える作用があるとされています。ラモトリギンは大人に投与する場合、妊娠中の安全性は確立されておらず、出産後、授乳中の場合も服用を避けることとされています。大人の方で、出産を検討している場合には、服用を避ける必要があるといえるでしょう。ラメズの通販サイトでは大人の出産前後のリスクについて、記載されていないものもありますが、主成分としてラモトリギンが含まれているため、該当する方は使用を控えることが望まれます。その他、卵胞ホルモンや黄体ホルモンを配合した経口避妊薬やアタザナビル、リトナビル、カルバマゼピン、リスペリドン、バルプロ酸ナトリウムなどと併用して使用することは避けた方がよいとされています。
ラメズは、少しずつ増量していくタイプの薬で、大人の場合、最初は1日1回、25mgを2週間服用します。25mgで効果が感じられない場合には、少量ずつ服用量を増やすこととされ、1日あたりの最大量は400mgまでと定められています。また、増量する際には、1週間以上の間をあける必要があります。ラメズの主な副作用としては、眠気や吐き気、めまいや発疹などがあげられており、服用中に副作用があらわれたときには、すぐに医師に相談することをおすすめします。